トップメッセージ

「MOTTAINAI」と世界中の自動車ユーザーのために

1769年、二コラ・ジョセフ・キュニョーにより蒸気で走る自動車が発明されて248年。人々の生活を大きく向上させた自動車を利用した生活により、人々の一年間の移動距離は地球何周分にもあたります。
更に1930年台以降、国内生産は量産化し、近年の日本で使用済みとなった車両は年間333万台(平成26年度)を超えています。

2005年3月、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性 ワンガリ・マータイさんが、ニューヨーク・国連本部で開かれた国連婦人地位向上委員会で『MOTTAINAI』を全世界に発信しましたが、1980年後半から私たちの先輩は「自動車中古部品販売事業」をスタートし、早30年が経過しました。
この間、世界はどんどんグローバル化し、日本車は国内、海外に普及し、日本では自動車リサイクル法も制定されています。いつしか「中古部品」の名称も「リサイクル部品」へ変化し、国内の自動車修理の環境負荷低減貢献材料としてクローズUPされつつありますが、まだまだ一般利用が難しい状況にあります。

そのような社会環境の中、2014年に(株)SPN社と(株)エコライン社は、自動車リサイクル業界初となる「運営本部合併」を行い、豊田通商㈱の42%出資を受け、日本最大の会員数を誇る自動車リサイクル部品販売ネットワーク「株式会社JARA」としてスタートしました。

新生「株式会社JARA」の活動は、

  • リサイクル部品検索システムの開発、運用管理
  • ネットワーク会員企業への会員数を利用したスケールメリットビジネスの構築
  • 損害保険会社、リース会社様等とのリサイクルビジネス連携
  • 30年以上の実績と経験を活かし、ネットワーク会員企業の有志グループ活動を通して、リサイクル部品生産、販売の「ものつくり」の仕組みや、リサイクル事業分野で働く「人つくり」研修など様々な事業を行っております。

加えて特定非営利活動法人(NPO)と連携し、アメリカ最大の自動車リサイクル団体ARAとの提携をはじめ、世界の自動車リサイクル団体との交流、国際会議を展開し、自動車リサイクルのレベルアップを図っております。

世界には日本で使用済みとなった自動車でも、その部品を必要としている人々がたくさんいます。日本の自動車メーカーが作った世界に誇る自動車をもっと長くご愛用頂くために、世界中のユーザーの自動車リサイクル部品利便性の向上、環境負荷低減のため、私たちは日々前進していきます。

2017年12月
株式会社JARA(日本自動車リサイクラーズ・アライアンス)
代表取締役社長 北島 宗尚

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